私は現在アラフォー、生まれも育ちも関西でお笑いと女性が大好きです。
女性関係は自分で言うのもなんですが、現在はほどほどにモテているといった感じです。
しかし、20代の頃は全然モテずにとにかく女性に気を遣いまくりのお金出しまくりの、、、。
それでやっと彼女ができるという感じでした。
お酒も飲まないのでいわゆる「女性との遊び方を知らない男」でした。
そんな私ですが、30代になってたまたま縁があって一人の「セフレ」ができました。
生まれて初めてのセフレでした。
では、その遊び方を知らない男が一体どのようにしてセフレをGETしたのか?
ここではその「生まれてはじめてのセフレ体験」についてお話しをしていきたいと思います。
ギャルメイクのホテルウーマン
私は当時31歳、片田舎にある小さなホテルに10年ほど勤めておりました。
フロントで仕事をしており、一応役職にもついておりました。
そんな頃、一人の新卒の女の子がレストラン部門に入社してきました。
名前はRちゃん。
身長は160cm中盤くらいでほどよく肉付きもあり、22歳の割にはなんだか色気のある子でした。
なにより印象的だったのは、ものすごいギャルメイクだったことです。
「あのメイク、レストランサービスOKなん??」と当時は思ったものです。
小さなホテルでお互い喫煙者ということもあり、Rちゃんとは喫煙所で話しをする機会が頻繁にありました。
話しをするうちに地元が同じであったり、共通の先輩がいることがわかったりで自然とすぐに仲良くなりました。
そして段々と仲良くなり、お互いの恋愛事情なんかについても話すようになっていきました。
それでわかったのですが、Rちゃんはものすごく男性経験が豊富な子でした。
「BARでナンパしてきた人と昨日、初デートだったんですけどSEXがめっちゃ下手で冷めました」とあっけらかんと話すのには驚きました。
ただ、そこで驚いたリアクションをとると、上司・先輩としての威厳が保てないと思い、「そうなんやぁ。へたくそはあかんなぁ」と内心はすごい興奮をしながらも余裕があるフリをして聞いていたのをよく覚えています。
私も遊び慣れているかのように装っていたので、そんな私をRちゃんは「遊び人」と思ったらしく、そこから喫煙所で会えば
私:「男は女の子に〇〇されると喜ぶよ」
Rちゃん:「男の人ってよく〇〇しますけど、あれ実は全然気持ちよくないんですよ」
など、お互いのSEXテクニックについて相談・アドバイスなどもするようになっていきました。
お尻揉みしだかれ事件
そんな感じでお互いなんでも話せる先輩、後輩という関係で2年ほどが経ちました。
その間に、それぞれに彼氏と彼女ができていました。
ただ、Rちゃんは彼氏とは違う他の男性ともちょこちょこ一夜を共にしているようでした。
Rちゃんはいわゆる「ヤリマン」ということはもうこの時点ではっきりとわかっていました。
そんなRちゃんの数々の武勇伝を聞いていると「あ~俺もRちゃんと一発ヤりたいなぁ」と次第に思うようになっていきました。
しかし、やはりこれまでの関係が崩れるのが怖く、また、同じ職場でかつ小さい会社だったので失敗した時の仕事への影響を考えると、とても行動にうつすことはできずにいました。
しかし、そんなある日のこと。
給湯室で私がコーヒーをつくっていると、突然Rちゃんがわたしのお尻を触ってくるという事件が起きました!
「わたし、、、実は尻フェチなんです」
「〇〇さんのお尻って前からいいなぁって思ってたんです」と、
もう私のお尻を揉みしだく勢いで触ってきました。
これはいったい何事だ!?と私の頭はパニックです。
しかし、Rちゃんは特に酔っ払ってはいないようです。
とりあえず、冗談のノリで触ってきているということは分かったので
私:「あ、ウソ?ヤバイ。あ、イクイクっ!」
Rちゃん:「なんでやねん笑」
という冗談でなんとかその場をやり過ごしました。
内心ものすごく焦ったのですが、しかしそれと同時にわたしは「この女やっぱイケる!!」と改めて思いました。
その場で襲いかかりたいくらいの興奮度合でしたが、いかんせんここは給湯室で今は勤務中。
そこは冷静にやり過ごし、後日、自然なタイミングで「今度ご飯でも食べに行こうよ」と食事に誘い約束を取り付けました。
出会ってから2年の歳月を経て、ついにRちゃんとのSEXに向けてのアクション開始です!
女性を口説くには少しの勇気が大事
食事へ行く前日、わたしは明日どうやってRちゃんとSEXまでこぎつけるかを考えていました。
なにせ「友人関係の女性と、ある日勢いでSEXした」なんて、そんな経験は今までしたことがないので、どうやったらそんな流れになるのかイメージが湧かないのです。
そんな中でなんとか考え出した当日の流れはこうです。
- 駅で待ち合わせ
- 私の車で焼肉店へ行く
- 肉を食べる
- 店を出て車へ乗るまでの間に手をつないで反応・雰囲気を見る
プラン1.いけそうと思えたらそのままホテルへ行く - 『ゴール!』
プラン2.無理そうと思ったら、冗談ぽく「そういえばもうすぐ誕生日やんね。プレゼント買ってあげる」と行ってアダルトショップへ行く
こんな感じです。
アダルトショップへ行ってからはノープランです。
なんか2人でアダルトグッズを見ていたらエロい雰囲気になるかなぁと期待しての行動です。
RちゃんとはHなトークも頻繁にしていたので、この誘い文句はなんだか言えそうな気がしました。
そんな2段構えのプランをイメージしながらその日は就寝しました。
そして、いざ当日。
待ち合わせは18時にJR某駅。
18時ぴったりに「駅つきましたぁ」とラインが入ったので改札口まで迎えに行きました。
改札口からでてきたRちゃんはメイクバッチリに黒のタイトなワンピース、さらにものすごいスカート部分が短くムチムチの太ももがなんともイヤらしい。
もうパッキパキのお姉ギャルファッションで登場しました。
私は「(いやいやいや、これはもうイケるっしょ!!!)」と心の中で叫んでいました。
興奮をおさえ、二人で車に乗り、昨晩考えた流れのとおりに焼肉店へと向かいました。
焼肉店では仕事の話からHな話まで、ユーモアたっぷりに会話を楽しみ大変盛り上がりました。
そして、お会計を済ませ店を出て、車を止めているコインパーキングへと向かいました。
さあ、ここでいよいよプラン①の「手をつなぐ」が発動です。
・・・。
いやぁ、ムリでしたね。
勇気がでなかったっす。
「いきなり手をつなぐとか意味がわからん」と思ってしまいました。
しかし、「大丈夫。俺にはプラン②がある」と切り替え、「もうすぐ誕生日やんね?もうRちゃんも良い大人やし大人のプレゼント買ってあげるわ」と、アダルトショップへ行く打診をしました。
さすがエロに寛容なRちゃんは「実はそういう店って行ったことないんですよぉ。いいですよ」とあっさりOK。
アダルトショップ・信〇書店へ急げと言わんばかりに車を走らせました。
さぁ、15分ほど車を走らせいよいよ信〇書店へと着きました。
ここからはノープランです。
そもそも女性とこんなアダルトショップに入るのも初めてだったので、平静を装うのが大変でした。
ストッキングコーナーがあったので
私:「おっ、これRちゃん似合いそう」
Rちゃん:「いや、ちょっとこれ一番大事な部分が穴あいてますよ。やばwエロすぎ」
など、会話をしながら店内をゆっくりと回っていきます。
なかなかの非日常っぷりに、もうこの時点で半勃ちでした。
そんな半勃ちの最中、わたしの脳内のエロコンピューターからふっと指示がおりてきました。
「(バイブ買って車内で試しに動かしてみたら、なんかエロイこと起きるんちゃう)」と。
これだ!と思いました。
早速、それとなくバイブコーナーへと誘導をして、いくつかサンプルを動かしながら「どれが好み?」などと聞き、かわいらしいローターをGETしました。
Rちゃんは「プレゼントは嬉しいですけど、わたし1Pはしないんでいらないですよぉ」と拒んでましたが、そんなことはもうどうでもいいのです。
「まぁまぁ、持ってて損なこともないし。ね。」と適当にあしらいつつ、この後の展開にウキウキしていました。
そして車に乗って適当にドライブをしながらいよいよ実行です。
私:「さっきのローター動かしてみようよ」
Rちゃん:「え~!!!イヤです!w」
私:「いいやん。なんか10段階くらい振動モードがあるらしいから気になるやん」
Rちゃん:「んも~。わかりました」
そして、Rちゃんはパッケージからローターを取り出し、カチカチとスイッチボタンを押します。
Rちゃん:「あれ?動かないです」
私:「ん?なぜ?」
なんだかRちゃんがいくらスイッチを押しても動きそうな気配がなかったので、私は車を路肩に停めてローターを確認しました。
私:「あぁ、なんや。電池入ってないやん。電池、パッケージに残ってるわ。これいれな」
そう言って、わたしは電池を入れスイッチをONにしました。
「♪ムイ~~ン」
動きました。
お互い「うわっ笑」と盛り上がりました。
わたしは動いているローターをすぐにRちゃんに渡しました。
Rちゃん:「えw いや、なんで渡すんですかw」
私:「え、だってこれRちゃんの物やし」
Rちゃん:「いや、まぁそうかもですけど」
私:「ここのボタン押したら振動モード変えれるみたいやで」
そう言うと、Rちゃんは色んな振動モードを試し始めました。
私:「どの振動が一番良さそう?」
Rちゃん:「う~んw2番はないですねぇ。4番と7番ですかね」
私:「そうなん?どれどれ」
私はローターをRちゃんから取り上げ
私:「あ~なるほど。4番、7番。こういう振動がいいんやぁ」
と言いました。
そして、その4番の振動モードでRちゃんの肩にローターをあててみました。
Rちゃん:「ちょっとw」
私:「え?痛い?」
Rちゃん:「いや。痛くはないです」
徐々にローターを肩から二の腕、腕の方へと降ろしていきました。
私:「心地よい振動やろ?」
Rちゃん:「なんとも言えない気分ですw」
そして手のあたりまで降りたローターを私は太ももへと移動させてみました。
Rちゃん:「・・・」
特に抵抗はありません。
それどころか少しずつRちゃんの息づかいが荒くなってきているのが分かります。
太ももの外側にあてていたローターを、内ももの方へちょっとずつずらしていきます。
Rちゃん:「・・・ン・ァ」
いよいよ少しあえぎ声が漏れてきました。
(キターーーーーーーーーーー(゚∀゚))
「自信が確信に変わった」ってこういう時に使うんですね。
私:「Rちゃん。キスしようか」
Rちゃん:「えっ?」
そう言ってわたしはとまどうRちゃんの内ももにローターを当てながらキスをしました。
最初は少しキスにとまどっていましたが、ちょっとずつ私が舌をつかい始めるとそれにあわせるようにRちゃんもちょっとずつ舌を絡ませてきました。
そしてキスの激しさに合わせるように、ローターをRちゃんの秘部へゆっくりと押し当てます。
Rちゃん:「アァ!アッ。ア~ちょっと、こ、これはヤバイです」
この時点で私たちはかなり身体を密着させていましたが、Rちゃんの体温がかなりあがっていることに気づきました。
また、体もビクンビクン反応をしており、「(え?あれ?これ、ひょっとしてイク?)」と感じました。
ここまでの展開はあまりに予想外でしたが、こうなったらイカせようとそのまま少しずつローターの押し当てる力を強めました。
Rちゃん:「ンアァ!アッ!やばいやばいっ・・・イキそう・・・アッ!イク・・イク・・!!!」
そうしてRちゃんをローターでイカせることに成功しました。
まさかこんなに上手くいくとは思ってもいなかったので、正直ビックリしました。
そして私のパンツは我慢汁でいっぱいでしたw
「も~ぉ、なんてことするんですかっ!w」と少し怒られましたが、実際は嫌悪感ではなくむしろ嬉しそうな雰囲気。
その後、私たちがラブホテルへ向かったのは言うまでもありません。
SEX大好きなRちゃんはさすがの「床上手」で、普段1回戦しかしない私も興奮しまくってハメまくりの3回戦で忘れられない夜を過ごすことができました。
まとめ
それぞれ彼氏・彼女がいるのを知っていながらの出来事でしたので、この後Rちゃんとは自然とセフレの関係になりました。
ホテルでSEXをした時に「〇〇さん、テクニシャンでビックリした」とRちゃんに言われ、私のSEXに満足をしてくれていた事もセフレ化につながった要因だと思います。
なんとなく30歳を過ぎた頃にインターネット上にある「ハウツーSEX」記事を読み漁っていたのがここで役に立ちました。
こうやって思い返すと、やはり恋愛およびセフレをつくるには「少しの勇気」がものすごく大事だなとつくづく感じます。
少し勇気をだして(半ば強引に?w)アダルトショップへ連れて行ったことによって、後はなんの苦労もなくホテルまで行けたように思います。
- 相手に60点以上でいいので常日頃から好印象を持たせる
- ほどほどにSEXの知識を身につける
- どこかのタイミングで少し勇気をだしてアクションする
これで「セフレはつくれる」ということを心の底から理解することができた。
女性との遊び方を知ることができた、忘れられないセフレ体験でした。